【福島】【ストリップ】 温泉街に残る奇跡 芦ノ牧温泉劇場
- 2016/08/12
- 22:14
※2018年6月30日をもって閉館しました。
芦ノ牧温泉というところにあるストリップ劇場が営業しているらしい。
そんな噂を聞いてから数年。
にわかに信じがたい「営業している」という奇跡を、
半信半疑の気持ちでようやく
行ってまいりました2016年夏。
場所は福島県の山の中。
新幹線で郡山に着くと、高速に乗って1時間、
会津若松で降り、そこから一般道を走ること30分。

山あいの小さな温泉街、芦ノ牧温泉に到着。
まずは劇場の存在を確かめに、温泉街の方へ行ってみると

あった…!!!
たしかに芦ノ牧温泉劇場は存在していた。
向かいのまんじゅう屋さんのおばちゃんに、営業しているのか聞いてみると
「今日は看板出てるし、営業してるわよ~」
噂は本当だったんだ…!

▲ヌードの濁点がハートになっていてかわいい。

今宵、みなさまを夢の
ファンタジーへお誘いします。
ヤングの間でも大人気!
の誘い文句で、入らずにはいられないくらい期待度が増す看板。

和風旅館の窓際で撮られたものでしょうか。
西洋美女の下着姿が、想像を掻き立てる。

慎重に描かれた、手書きの
「芦ノ牧温泉劇場」の文字。
東北福島に関西ヌードとは?
かつて関西は、過激なストリップが売りであった時代があり
それが見られるよというアピールでしょうか。

温泉街の散策をしてみると
連休中だというのに、道を歩いている人はほとんどいない。
おかしいな…みんなどこにいるんだろう??
こんなに人通りがないのに、本当に営業しているの…??
劇場の明かりがつくまで、信用できないくらい
街は静まり返っていた。

夜になったら人が来るのかも~!なんつって。
と、オープンの夜8時になるまで旅館で夕食をとることに。
街灯の代わりに提灯が並ぶ温泉街。
あたりは真っ暗になり、半信半疑のまま
再び温泉街へと繰り出していった。
期待より不安の方が大きく、
わたしは劇場の方を見れないでいると友人が
「やってる!!電気ついてるよ!!」

夢…?それともまぼろし…?
ぼんやりと光る劇場の前では、
オーナーらしきおじさんが立っていた。
「こんばんわ…ストリップ…いいですか? 」
「おお…来た来た。」

劇場の隣の小部屋から、もうひとり男性が出てきた。
「ここはふたり以上じゃないと入れてくれないっていうから、待ってたんだ。」
この、誰も歩いていない場所でもうひとり待つなんて
砂漠でオアシス見つけるより難しいな…
下駄箱に靴を入れてカーテンを開けると、
ピンクの照明に照らされた、ピンクの部屋があらわれた。
横幅3メートル、奥行き2メートル、高さ50センチほどのステージと、
その中央から2メートルほどのびる花道。
床に敷かれたじゅうたんの上で、しばらく座して待っていた。

10分ほどすると、マイクがまったく入っていないおじさんの声が、
カーテンの向こうから聞こえ、ストリップの定番曲「桃色吐息」が流れてきた。
ステージに現れたのは
ハイヒールりんごさんのような、
前髪パッツン、ロングのストレートヘア、
透き通るような白い肌に、
ヌラッと赤いべにをひいた、美熟女だった。
スケスケでヒラヒラのダンス衣装を身にまとい、
貫禄の色気を見せながら、海綿体に訴える。
BGMを口ずさみ、タップタプの豊満な胸を寄せ、
細くてきれいな足を広げると、
ツルッツルに剃られた局部が見えた。
熟女 「どこから来たの?」
踊りながら話しかけてきた。
私 「名古屋です。」
熟女 「名古屋!?なんで来たの!?」
私 「ここに来たくて!」
熟女は気さくに話してくれる、とてもおもしろい人だった。
ひとしきり踊りが終わると
「ちょっと待っててね~パンツ変えてくるから~!」
と一旦戻り、再び登場
ティッシュに包まれたディルドを持ち、
軽快に花道を歩くと、わたしたちの目の前に来た。
熟女 「よろぴくぴく~!!」
花道の突き当たりに腰掛けながら、
お茶目に笑顔を振り撒き、
わたしの手にディルドを持たせると
「どうぞ」と熟女の魔洞に誘導。
「え?ここ?」と入り口を入ると同時に
熟女・私 「あーーー!!!」
熟女・私 「あーーー!!!」
熟女・私 「あーーー!!!」
3回、ディルドが魔洞を行ったり来たりするたびに、
わたしと熟女はふたりして、なぜだか出ちゃう。声が。
なにこの犯してるみたいな感覚!!!
わたしは無意識に、くちもとがゆるんだ。
熟女 「ストリップよく行くの?」
私 「はい!」
熟女 「どこ行くの??」
私 「まさご座!」
熟女 「まだやってるんだ~!よかった~」
熟女の名前は中川マリさん。
若い頃から関東周辺のストリップ劇場をたくさん回っていたみたい。
かつては繁華街や温泉街に必ずひとつはあったストリップ劇場も、
風営法の改正や風俗サービスの変化により年々減少し、
2016年現在、全国で20軒あまりとなってしまった絶滅危惧種。
熟女 「潮吹き見たことある?」
私 「ない!見たいです!!」
熟女 「これはひとりではできないの。
だれか手伝ってくれる?」
私 「じゃあわたしが!」
ステージで開脚をする熟女の挿入口に、再びディルドを迷い混ませるわたし。
熟女 「Gスポットってわかる?ここ、ここ…」
一心不乱に見えないポイントを探していると
熟女 「あ……来てる来てる…」
と、臨海点に達した次の瞬間
ジャバジャバジャバッ!!
一瞬なにが起こったのかわからず、うしろを振り替えると、
花道がビショ濡れになっていた。
その水たまりは2メートル先を越え、
客席の方まで届いていた。
えーーー!!!こんなに飛んだの!?
すごすぎる!!!
人智を越えた現象に、感動とともに目がくらんだ。
熟女 「本当はもっと飛ばせるんだけどね。
お客さんの方まで飛んじゃうでしょ。」
私 「いつごろからできるようになったんですか?」
熟女 「飛ばせるようになったのは最近よ。」
私 「さ、最近!?」
ビショビショに濡れた花道や、
わたしの腕をウェットティッシュで拭き掃除。
熟女 「潮が出る穴、見たことある?見てみたい??」
私 「え!?なんですかそれ!見てみたい!」
熟女 「この穴、ある人とない人があるのよ~」
と、みんなで、ツルッツルに剃毛された
熟女の開口部をまじまじと見学。
熟女 「わかる~?
おしっこの出る穴の下に開いてるの~」
私 「これ?これかな?ほほ~!」
と、みんなで人体の神秘に感心し、一体感が増した。
終わるとみんなで談笑タイムが始まった。
熟女 「いまは踊り子も、踊る場所も
なくなってきてるからねえ。昔は
本番行為とかあったけど、
いまできなくなっちゃったでしょ。
○○の劇場もなくなったし、
△△もなくなったわ…」
私 「でもいまきっと、ストリップ、
流行ってきてますから!
きっと大丈夫ですよ!きっと…!
また来ます!!」
熟女は、踊らせてくれる場所がなくなると
いつごろからか、ここの専属になっていた。
昔と変わらずストリップを続けていて、
なにも特別なことはない、
いつもの日常がここにあった。
アップデートされないこの雰囲気が
最高に異空間で、
今でも現役で稼働しているということが
最高に奇跡!
劇場を出ると、オーナーが立っていた。
「写真撮ってあげるよ。」

オーナー 「芦ノ牧は初めてかい?」
私 「初めて来ました。お店…あんまりないんですか?お客さん歩いてないですね…ホテルはどこも満室だったんですが。」
オーナー 「この辺は店閉めるの早いからね。やってるの、じいさんばあさんばっかりだもの。俺が一番若いくらいだよ。」
オーナー 「昔は温泉街には必ずストリップがあったんだ。でもどんどんなくなってね。草津も、千葉の方もなくなったよ。関西の方はまだあるんだろ?」
私 「いいえ、いまは東洋ショーと晃生…くらいですね。九条も、関西ニューアートもなくなりました。」
オーナー 「十三はあるだろ?」
私 「十三もなくなりました。」
オーナー 「なくなったんだ…」
私 「お客さん、まだ来ますかね…。」
オーナー 「どうだろうね。最近は団体客が来ないだろ?少人数でさ。ひとりでも女性がいたら「セクハラだー」なんていわれちゃうんだもん。家族連れも、こどもいたら来れないしさ。いま、女の裸は二次元にあるんだろ。草食系とかいって。女好きくらいじゃなきゃ、仕事なんてできないさ。」
私 「そーだそーだ!!」
オーナーは腕を組みながら、どこかさみしそうな表情だった。

私 「営業は毎日してるんですか?」
オーナー 「お盆の間はここで盆踊りがあるから休んでる。こどもが来るだろ。あとはやってるよ。」
私 「電話をすれば確実ですね。」
オーナー 「そうだね。」
福島の山の中。
新幹線も、高速道路も近くにない芦ノ牧温泉。
決して賑やかではないこの温泉街で、
平成28年に営業しているのが
本当に不思議で、奇跡としか思えなかった。
この記事を読まれた方は、必ず訪れてほしい。
行くか行かないか、
あなたの行動力を動かすのは距離じゃない、
「行きたい」という情熱だから。
消えそうな灯が、本当に消えてしまう前に。

※2018年6月30日をもって閉館しました。
芦ノ牧温泉劇場
住所: 福島県会津若松市大戸町芦牧1084
TEL: 0242-92-2018
営業時間: 20時~24時
入場料金: 2000円
※2名以上でないと入場できません。
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芦ノ牧温泉というところにあるストリップ劇場が営業しているらしい。
そんな噂を聞いてから数年。
にわかに信じがたい「営業している」という奇跡を、
半信半疑の気持ちでようやく
行ってまいりました2016年夏。
場所は福島県の山の中。
新幹線で郡山に着くと、高速に乗って1時間、
会津若松で降り、そこから一般道を走ること30分。

山あいの小さな温泉街、芦ノ牧温泉に到着。
まずは劇場の存在を確かめに、温泉街の方へ行ってみると

あった…!!!
たしかに芦ノ牧温泉劇場は存在していた。
向かいのまんじゅう屋さんのおばちゃんに、営業しているのか聞いてみると
「今日は看板出てるし、営業してるわよ~」
噂は本当だったんだ…!

▲ヌードの濁点がハートになっていてかわいい。

今宵、みなさまを夢の
ファンタジーへお誘いします。
ヤングの間でも大人気!
の誘い文句で、入らずにはいられないくらい期待度が増す看板。

和風旅館の窓際で撮られたものでしょうか。
西洋美女の下着姿が、想像を掻き立てる。

慎重に描かれた、手書きの
「芦ノ牧温泉劇場」の文字。
東北福島に関西ヌードとは?
かつて関西は、過激なストリップが売りであった時代があり
それが見られるよというアピールでしょうか。

温泉街の散策をしてみると
連休中だというのに、道を歩いている人はほとんどいない。
おかしいな…みんなどこにいるんだろう??
こんなに人通りがないのに、本当に営業しているの…??
劇場の明かりがつくまで、信用できないくらい
街は静まり返っていた。

夜になったら人が来るのかも~!なんつって。
と、オープンの夜8時になるまで旅館で夕食をとることに。
街灯の代わりに提灯が並ぶ温泉街。
あたりは真っ暗になり、半信半疑のまま
再び温泉街へと繰り出していった。
期待より不安の方が大きく、
わたしは劇場の方を見れないでいると友人が
「やってる!!電気ついてるよ!!」

夢…?それともまぼろし…?
ぼんやりと光る劇場の前では、
オーナーらしきおじさんが立っていた。
「こんばんわ…ストリップ…いいですか? 」
「おお…来た来た。」

劇場の隣の小部屋から、もうひとり男性が出てきた。
「ここはふたり以上じゃないと入れてくれないっていうから、待ってたんだ。」
この、誰も歩いていない場所でもうひとり待つなんて
砂漠でオアシス見つけるより難しいな…
下駄箱に靴を入れてカーテンを開けると、
ピンクの照明に照らされた、ピンクの部屋があらわれた。
横幅3メートル、奥行き2メートル、高さ50センチほどのステージと、
その中央から2メートルほどのびる花道。
床に敷かれたじゅうたんの上で、しばらく座して待っていた。

10分ほどすると、マイクがまったく入っていないおじさんの声が、
カーテンの向こうから聞こえ、ストリップの定番曲「桃色吐息」が流れてきた。
ステージに現れたのは
ハイヒールりんごさんのような、
前髪パッツン、ロングのストレートヘア、
透き通るような白い肌に、
ヌラッと赤いべにをひいた、美熟女だった。
スケスケでヒラヒラのダンス衣装を身にまとい、
貫禄の色気を見せながら、海綿体に訴える。
BGMを口ずさみ、タップタプの豊満な胸を寄せ、
細くてきれいな足を広げると、
ツルッツルに剃られた局部が見えた。
熟女 「どこから来たの?」
踊りながら話しかけてきた。
私 「名古屋です。」
熟女 「名古屋!?なんで来たの!?」
私 「ここに来たくて!」
熟女は気さくに話してくれる、とてもおもしろい人だった。
ひとしきり踊りが終わると
「ちょっと待っててね~パンツ変えてくるから~!」
と一旦戻り、再び登場
ティッシュに包まれたディルドを持ち、
軽快に花道を歩くと、わたしたちの目の前に来た。
熟女 「よろぴくぴく~!!」
花道の突き当たりに腰掛けながら、
お茶目に笑顔を振り撒き、
わたしの手にディルドを持たせると
「どうぞ」と熟女の魔洞に誘導。
「え?ここ?」と入り口を入ると同時に
熟女・私 「あーーー!!!」
熟女・私 「あーーー!!!」
熟女・私 「あーーー!!!」
3回、ディルドが魔洞を行ったり来たりするたびに、
わたしと熟女はふたりして、なぜだか出ちゃう。声が。
なにこの犯してるみたいな感覚!!!
わたしは無意識に、くちもとがゆるんだ。
熟女 「ストリップよく行くの?」
私 「はい!」
熟女 「どこ行くの??」
私 「まさご座!」
熟女 「まだやってるんだ~!よかった~」
熟女の名前は中川マリさん。
若い頃から関東周辺のストリップ劇場をたくさん回っていたみたい。
かつては繁華街や温泉街に必ずひとつはあったストリップ劇場も、
風営法の改正や風俗サービスの変化により年々減少し、
2016年現在、全国で20軒あまりとなってしまった絶滅危惧種。
熟女 「潮吹き見たことある?」
私 「ない!見たいです!!」
熟女 「これはひとりではできないの。
だれか手伝ってくれる?」
私 「じゃあわたしが!」
ステージで開脚をする熟女の挿入口に、再びディルドを迷い混ませるわたし。
熟女 「Gスポットってわかる?ここ、ここ…」
一心不乱に見えないポイントを探していると
熟女 「あ……来てる来てる…」
と、臨海点に達した次の瞬間
ジャバジャバジャバッ!!
一瞬なにが起こったのかわからず、うしろを振り替えると、
花道がビショ濡れになっていた。
その水たまりは2メートル先を越え、
客席の方まで届いていた。
えーーー!!!こんなに飛んだの!?
すごすぎる!!!
人智を越えた現象に、感動とともに目がくらんだ。
熟女 「本当はもっと飛ばせるんだけどね。
お客さんの方まで飛んじゃうでしょ。」
私 「いつごろからできるようになったんですか?」
熟女 「飛ばせるようになったのは最近よ。」
私 「さ、最近!?」
ビショビショに濡れた花道や、
わたしの腕をウェットティッシュで拭き掃除。
熟女 「潮が出る穴、見たことある?見てみたい??」
私 「え!?なんですかそれ!見てみたい!」
熟女 「この穴、ある人とない人があるのよ~」
と、みんなで、ツルッツルに剃毛された
熟女の開口部をまじまじと見学。
熟女 「わかる~?
おしっこの出る穴の下に開いてるの~」
私 「これ?これかな?ほほ~!」
と、みんなで人体の神秘に感心し、一体感が増した。
終わるとみんなで談笑タイムが始まった。
熟女 「いまは踊り子も、踊る場所も
なくなってきてるからねえ。昔は
本番行為とかあったけど、
いまできなくなっちゃったでしょ。
○○の劇場もなくなったし、
△△もなくなったわ…」
私 「でもいまきっと、ストリップ、
流行ってきてますから!
きっと大丈夫ですよ!きっと…!
また来ます!!」
熟女は、踊らせてくれる場所がなくなると
いつごろからか、ここの専属になっていた。
昔と変わらずストリップを続けていて、
なにも特別なことはない、
いつもの日常がここにあった。
アップデートされないこの雰囲気が
最高に異空間で、
今でも現役で稼働しているということが
最高に奇跡!
劇場を出ると、オーナーが立っていた。
「写真撮ってあげるよ。」

オーナー 「芦ノ牧は初めてかい?」
私 「初めて来ました。お店…あんまりないんですか?お客さん歩いてないですね…ホテルはどこも満室だったんですが。」
オーナー 「この辺は店閉めるの早いからね。やってるの、じいさんばあさんばっかりだもの。俺が一番若いくらいだよ。」
オーナー 「昔は温泉街には必ずストリップがあったんだ。でもどんどんなくなってね。草津も、千葉の方もなくなったよ。関西の方はまだあるんだろ?」
私 「いいえ、いまは東洋ショーと晃生…くらいですね。九条も、関西ニューアートもなくなりました。」
オーナー 「十三はあるだろ?」
私 「十三もなくなりました。」
オーナー 「なくなったんだ…」
私 「お客さん、まだ来ますかね…。」
オーナー 「どうだろうね。最近は団体客が来ないだろ?少人数でさ。ひとりでも女性がいたら「セクハラだー」なんていわれちゃうんだもん。家族連れも、こどもいたら来れないしさ。いま、女の裸は二次元にあるんだろ。草食系とかいって。女好きくらいじゃなきゃ、仕事なんてできないさ。」
私 「そーだそーだ!!」
オーナーは腕を組みながら、どこかさみしそうな表情だった。

私 「営業は毎日してるんですか?」
オーナー 「お盆の間はここで盆踊りがあるから休んでる。こどもが来るだろ。あとはやってるよ。」
私 「電話をすれば確実ですね。」
オーナー 「そうだね。」
福島の山の中。
新幹線も、高速道路も近くにない芦ノ牧温泉。
決して賑やかではないこの温泉街で、
平成28年に営業しているのが
本当に不思議で、奇跡としか思えなかった。
この記事を読まれた方は、必ず訪れてほしい。
行くか行かないか、
あなたの行動力を動かすのは距離じゃない、
「行きたい」という情熱だから。
消えそうな灯が、本当に消えてしまう前に。

※2018年6月30日をもって閉館しました。
芦ノ牧温泉劇場
TEL: 0242-92-2018
営業時間: 20時~24時
入場料金: 2000円
※2名以上でないと入場できません。
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終末物件 伊香保銀映に行ってきた
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